ワクワク12音階教材
理解に時間がかかる!?半音階を楽しく学習できないか?
ということを、日頃から考えています。
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このような教材は、以前から使っていたもの。
ピアノの黒鍵に合わせているので、当然のごとく白鍵は白。黒鍵は黒。
「音が高くなる」
「音が低くなる」
という概念を理解することが重要ではあるのですが、よりわかりやすく理解するためには空間を使うのがベターと考えています。
この教材は、年長児以上が適していると考えています。
ちなみに、幼児向けの音階あそび教材は、こちらです。
幼児向け音階ブロック
初めて音楽に出会う方対象のオリジナル教材。
ワクワクできる、カラフルな色合いにしたのは、「虹みたい。」と言ってもらえたら良いな・・という思いがあったからです。
1個(1音)ずつ積み上げていく楽しさを知った向こうに広がる、楽しい音を楽しむ幸せを体験できますように。。。という願いも込められています。
カラフルな教材で、音階を楽しく学んだ後に待っているのが・・・この教材。
ワクワクできる、カラフルな色合いにしたのは、「虹みたい。」と言ってもらえたら良いな・・という思いがあったからです。
1個(1音)ずつ積み上げていく楽しさを知った向こうに広がる、楽しい音を楽しむ幸せを体験できますように。。。という願いも込められています。
カラフルな教材で、音階を楽しく学んだ後に待っているのが・・・この教材。
カラフルな教材から少し大人びて、調号が登場。
今回は、小学校中学年以上対象の教材づくりフログを書きたいと思います。
最上部の画像は、#(半音上げる)を理解しやすいために、製作したもの。
実は。。製作したのは、3年ほど前です。日頃の忙しさを言い訳に、ついつい後回ししていた作りかけの♭(半音下げる)の教材づくりが進まないままでした。
意を決して、再開。
フラットを理解することを目的とした、教材づくりを開始。無事に、完成しました。
しかし・・・
♭5つ(シミラレソ)の教材の完成時に重要なことに、気づきました。
それは何かと言いますと。
ピアノ学習者は、シャープ、フラットの臨時記号は、「黒鍵を弾く」イメージはつきやすいとは思うのですが、臨時記号がついても実際は白鍵を弾く場合もあるということです。
シミラレソのフラット以外に、ドとファのフラットもあるではないですか?
わかりやすいところでいうと、ピアノ連弾が楽しくて病みつきになる ”ねこふんじゃった!” がその説明にはふさわしいかもしれません。
ドの音にも、フラットがついています。興味がある人は、調べてみてくださいね。
4つの教材を作りました。
臨時記号がついていますが、共通することは4つとも白鍵を弾くという点です。
工夫した点は。。 色。
この4つに限っては、黒鍵を弾かないので黒い教材だとわかりにくいのではないか?と思ったので、シルバーにしました。
Bと、C#と並べてみました。
音の高さは(表記法)違いますが、技法上は同じ鍵盤に位置する関係です。
このように作ってみました。
勢ぞろいさせてみました。
ただ、この教材は作ったものの使用頻度は少ないと思われます。楽曲の中に登場することが、少ないため。。。
こちらが、メインとなると思われます。
名付けて・・
12音階教材
今回追加で作ったのが、E♭とG♭の間に入るF♭などです。
かなり使用頻度としては、少ないとは思うのですが・・・ 特別感を出すためにちょっと派手に仕上げたので、アップで見てみたいと思います。
(番外編)
インテリア風に、画像を編集。
指導する際に、どう生かすか・・
とても楽しみだなと思っております!
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